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初めての稲作と現在の状態

 初めて大規模での稲作に取り組むことが出来ました。

 大規模と言っても4町歩、専業農家ならばこれくらいなんてことはない面積です。

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 自分は上の画像の田んぼがいちばん気に入っていますので、まずはそちらから紹介します。

 この面積は約1反ほどの田んぼです。それと隣接している田んぼがしたの画像です。

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 三枚の田んぼ合わせて面積は5.5反、実はこの田んぼは圃場全層にトロトロ層が形成された圃場となったのです。

 それでぶんけつは大体20~25株ほど、でも奥の方には30~35株ほどになったところもありました。

 それが次の画像です。

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 品種は晩生のヒノヒカリ、肥料は一切使用せず、無肥料栽培での圃場です。

 無肥料栽培=自然農法であると存じますが、自分の場合はもう二つの呼び方がありまして、紹介すると炭素循環農法=手抜き農法となるのです。

 でも、今年からまるっきり手抜きは出来ません。あくまでも目標が手抜き農法であるのです。

 炭素循環農法というと、何か難しい農法のような感じがするのではないでしょうか。

 でも、呼び名を簡略させて、漢字を換えると単純農法になるようにいたってやり方はシンプルなのです。

 

 単純農法のポイントは人間が作物を栽培するのではなく、人間はその圃場の微生物の飼育係を担当すること。

 それが出来れば、誰でも簡単に行うことが出来る農法、それが炭素循環農法という究極の自然農法であると私は思っているのであります。

 そして今回紹介する圃場の状態は、良いように思います。

 但しそのように思えるのはこの圃場だけ、ですから全体が4町歩ありますから八分の一

となるのです。(後日紹介致しますが、心配する田んぼが多いのです)

 この圃場は全層にトロトロ層が出来ているとお伝えしましたが、トロトロ層とは田んぼの土の表層に出来るもので指で触っても触れているという感覚があまりない状態をいいます。そしてここに多くの微生物たちが棲息することができるのです。

 無肥料栽培と言っても有機物は使用します。それはあくまでも微生物たちへのご馳走であり、作物のご馳走ではありません。

 田んぼの場合は稲株と稲わら、それが微生物たちへの餌の供給源であるのです。

 微生物たちに餌を与えることが出来れば、作物への養分の供給は微生物たちの仕事になります。

 そして田んぼは日本は水田です。

 ということは土の力よりも水の力を活かす必要があるのです。

 炭素循環農法では地力は三分の一、そして水力が三分の二だと言われています。 

 ですから当方の田んぼでは中干しはせずに原則は深水管理をしています。

 ただし、稲の状態を観察して明らかに阻害されている場合は除きます。

 以上、今回の報告はここまでです。この続きは次回にまた紹介させていただきます。

 

 

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