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台風を前にして

拝啓
 美しい本格的な秋の到来でございます。
 丹波・篠山では米の収穫は完了致しました。
 そのような中、お元気でお暮らしのことと思います。
 さて、先日は素晴らしい新米をお送りくださいまして、誠に有難うございます。
 生命溢れた、輝いているお米に感動致しております。
 貴方様のお気持ちが、これらの玄米から響きわたってきているように感じます。
 ご苦労様でございました。そのお心は、その愛情がこの素晴らしいお米を育てたのでございましょう。
 貴方様がカインとアベルのことをお手紙で書いてくださいました。
 小生は感動の内に読ませていただきました。
 まさにその通りでございます。人間の傲慢な知恵が、人間の自分を過信する心がこの世の中を破壊に導いているように思います。
 人類は大きく頭を打たなければ、なかなか真実に目覚めないようでございます。
 しかし、すでに目覚めた方々がいます。アベルのように創造主なる神の御手にすべてを委ねるという生き方でございます。
 そのことについて貴方様は素晴らしい文章を書いてくださいました。
 すべてが感動的でございます。有難うございました。どうか今後も健康にご留意され、大いに頑張ってください。
 貴方様にかつて紹介した福長様も、今収穫の秋で頑張っておいでのようでございます。
 福長様からサツマイモを買わせていただきました。
 それらのサツマイモも貴方様と同じように愛情が注がれ、そして創造主なる神の法則の中で作られたサツマイモでございました。
 ご両人ともいっそう神の祝福の中で前進されていかれることを願ってやみません。
 人生とは、本当はなんと気軽な、なんと喜び溢れたものではないかと思います。
 またお目にかかれることを楽しみに致しております。
 有難うございました。
                  敬具

 
 先日、小生がいちばん尊敬している方からお手紙を頂戴致しました。
 
 思えば炭素循環農法へと導かれていく道筋の中で、大きなヒントを与えてくださった方であります。
 今、台風18号がとてつもない勢力をもって日本を縦断しようとしています。
 今年初めて大規模で稲作を経験し、そして残り5反ほど刈り取りできない状態のまま台風の直撃を前にして、稲に対する百姓の気持ちが実感できるようになりました。
 昨日も今日も、その圃場で稲に声を掛けました。
 でも、人間よりも稲のほうが自然界のことは知り抜いているようです。
 私は彼らを防ぐことが出来ません。
 あるがままを受け入れる。それが稲たちの考えであり、自然の姿でもありました。

 話は変わりますが、先日EU新基本条約の批准に合意しなかったアイルランドが、国民投票を行ってその考えを改めました。
 この結果からEU諸国はひとつになり、米国に代わって世界の中心的な位置づけがなされ、世界政府的な役割を果たすようになるのでしょう。
 その中で、他の諸国は各ブロックに分類され、日本では鳩山構想が実現し、近い将来に東アジアブロックの中に組み込まれていくものと思われます。
 そしてEU合衆国の下に各ブロックが形成されてグローバル社会がより鮮明となり、また、ユビキタス社会の実現ともなるのでしょう。

 でも、戴いたお手紙に書かれているように、最初からアベルのような生き方が出来れば、このような社会の実現など不必要なものであることが分かります。
 そして、天は災いを与えることはなく、穏やかな中で人々は生活が出来るのでしょう。
 でも、それが神にはなれない人間の愚かさ故かも知れません。
 

 今回やって来る台風18号はそのような激動の時代の到来を告げる象徴として天が与えた災いなのかも知れません。
 666から567へと激動の後に、神による一厘の仕組みが組まれているなら、10月8日に本州を突き抜ける台風18号というその数字を読み取りなさいと、あたかも告げているかに思われるのです。

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