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龍馬伝から思うこと

全くといってよいほどテレビを観ない人間が、テレビにはまってしまいました。

 「龍馬伝」が始まったからであります。

 幕末の時代を駆け抜けた龍馬。
 そして今、必要とされるものがこのドラマには隠れています。

 坂本龍馬を一躍日本に知らしめたのは作家の故司馬遼太郎氏でありました。
 それほど「竜馬がゆく」は多くの読者を魅了して、人々は龍馬の生き方に感銘を受け、龍馬のように生きてみたいと強い憧れを感じたのです。

 幕末期、あの当時の日本はまさに激動の時代でありました。尊皇攘夷に、倒幕、佐幕、欧米からの開国を要求されて揺れ動く日本。その中で龍馬は生きたのです。

 
 ・・・それで小生は思うのです。
 このドラマが始まったということは、何か意味があるのではないかと。

 そして、ドラマをドラマで終わらせず、今こそ龍馬の思いを深く知って、彼の生き方に憧れを持つというより、実践に移すときではないだろうかと・・・。

 そして深く知るという意味では、不思議にこの「龍馬伝」の描き方は今までと違うような感覚を感じてしまうからです。
  

 今、日本はグローバル時代の狭間の中で、もがき苦しんでいるかのようです。
 政治とカネ、普天間問題、温暖化、そして百年に一度の大不況などなど。

 あたかも幕末の時代に開国か攘夷で揺れたように、現在、グローバルという国際化の流れの中で、日本もそれに沿っていくのか、それとも国益を守っていくのか。

 政治的な話を致しますと、今の与党の進めようとしている政策は国際化の推進であるかのようです。
 そして、旧与党の基本は保守で、それはすなわち国益を優先させる考えであり、今起きている争いの根はその部分にあるように思えるからです。

 つまり、鳩山政権、小沢氏が中心となって行おうとしている、東アジア共同体や外国人参政権は当時の開国にあたり、それに反発する攘夷というものが国益を重視する考え方だと思えるからです。

 それで「第二の開国」という問題に対して、日本人同士が争い合う。
 それが今の政界なのです。

 そして国民は、深刻な経済不況の真っ只中に置かれたままで「政治とカネ」を争点にした日本人の同士討ちを、眺めているのではないでしょうか。
 
 はたして、どちらが正論なのか・・・・・。

 小生はその中で今こそ多くの国民は坂本龍馬という人物の生き方を深く知って、これからの生き方、新たなる思想とはを、考えなければいけないと思ってしまうのです。

 龍馬の生き方。
 そこには、これからの時代を生きるヒントが、隠されているように感じるのです。

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