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彼らの奥深さを知る

「ただ、私は国家の通貨の発行を支配したいだけだ。それができれば、誰が法律を作ろうと、私はかまわない。」
 メイヤー・ロスチャイルド(ロスチャイルド家初代)

 上の言葉は水面下のグループ、その番頭役であるロスチャイルドがかつて語られた言葉であります。
 彼らの目的はただ一つ。それは世界政府の樹立を目指すことではないでしょうか。そして、そのクライマックスは近づいていると思われます。

 ある方は、そんな彼らの戦略を研究する上で絶対欠かせないものがあると言われました。
 それが世界最古の書物である旧約聖書でありました。
 そして、宗教という枠を超えて、聖書を研究する事が彼らに唯一対峙できる盾であると言われました。

 つまり聖書的な発想を知ることで彼らの考えを理解する事が出来るのでしょう。

 日本においてのインターネットでは、まだまだ言論の自由が許されています。その中で陰謀論を暴くサイトが存在し、探究心旺盛な人たちは真実を求めて群がっているようです。
 そういう小生もその中の一人、しかしネット世界で有名となったそのようなサイトで真実を見出すことは出来ないだろうと思ってもいます。


 話は変わりますが、昨年亡くなられたR・O氏はやはり病死でなかったことを、信頼できる方からお聞きしました。
 突然の訃報に、その直前の彼の活動を垣間見ていたせいもあってか不自然な感じを受けたのですが、やはり的中していたようです。

 そのような仕事に就かれる方々は、常に生命の危険にさらされてしまうのでしょうか、小生が信頼するその方はネットで活動されることはありません。また、出版社を通じて書籍を出すことも許されないため、独自で出版部門を設け、執筆活動をされていますが、彼らの戦略を暴く上では必ず聖書的な発想を心掛けておられます。


 話を元に戻します。
 冒頭で紹介した富豪は世界の富の半分を掌中にしていると言われていますが、その一族の根底には旧約聖書的な発想も培われていることを知らなければなりません。
 そしてその中には以下に紹介させていただく伝道者の書も含まれています。これは栄光栄華を極めたソロモンが残した言葉が綴られたものでありますが、3000年前に書かれたものです。

 ソロモンは世界の富という富を集めた王であると言われています。
 しかし、そんな恵まれた環境にあっても彼の心は満たされていなかったことが、この書物から読み取れるのではないでしょうか。そして肝心なことは、それを彼らも熟知していて戦略を企てているということなのです。
 
 ・・・だからどうなるというものではないかも知れませんが、日本人的な発想だけでは通用しない。そんな思いに痛感し、紹介させていただこうと思った次第であります。


旧約聖書伝道者の書 1章

1 エルサレムでの王、ダビデの子、伝道者のことば。

2 空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。

3 日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。

4 一つの時代は去り、次の時代が来る。しかし地はいつまでも変わらない。

5 日は上り、日は沈み、またもとの上る所に帰って行く。

6 風は南に吹き、巡って北に吹く。巡り巡って風は吹く。しかし、その巡る道に風は帰る。

7 川はみな海に流れ込むが、海は満ちることはない。川は流れ込む所に、また流れる。

8 すべての事はものうい。人は語ることさえできない。目は見て飽きることもなく、耳は聞いて満ち足りることもない。

9 昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。日の下に新しいものは一つもない。

10 「これを見よ。これは新しい」と言われるものがあっても、それは、私たちよりはるか先の時代に、すでにあったものだ。

11 先にあったことは記憶に残っていない。これから後に起こることも、それから後の時代の人々には記憶されないであろう。

12 伝道者である私は、エルサレムでイスラエルの王であった。

13 私は、天の下で行われるいっさいの事について、知恵を用いて、一心に尋ね、探り出そうとした。これは、人の子らが労苦するようにと神が与えたつらい仕事だ。

14 私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。

15 曲がっていないものを、まっすぐにはできない。なくなっているものを、数えることはできない。

16 私は自分の心にこう語って言った。「今や、私は、私より先にエルサレムにいただれよりも知恵を増し加えた。私の心は多くの知恵と知識を得た。」

17 私は、一心に知恵と知識を、狂気と愚かさを知ろうとした。それもまた風を追うようなものであることを知った。

18 実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。


伝道者の書 2章


1 私は心の中で言った。「さあ、快楽を味わってみるがよい。楽しんでみるがよい。」しかし、これもまた、なんとむなしいことか。

2 笑いか。ばからしいことだ。快楽か。それがいったい何になろう。

3 私は心の中で、私の心は知恵によって導かれているが、からだはぶどう酒で元気づけようと考えた。人の子が短い一生の間、天の下でする事について、何が良いかを見るまでは、愚かさを身につけていようと考えた。

4 私は事業を拡張し、邸宅を建て、ぶどう畑を設け、

5 庭と園を造り、そこにあらゆる種類の果樹を植えた。

6 木の茂った森を潤すために池も造った。

7 私は男女の奴隷を得た。私には家で生まれた奴隷があった。私には、私より先にエルサレムにいただれよりも多くの牛や羊もあった。

8 私はまた、銀や金、それに王たちや諸州の宝も集めた。私は男女の歌うたいをつくり、人の子らの快楽である多くのそばめを手に入れた。

9 私は、私より先にエルサレムにいただれよりも偉大な者となった。しかも、私の知恵は私から離れなかった。

10 私は、私の目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをした。実に私の心はどんな労苦をも喜んだ。これが、私のすべての労苦による私の受ける分であった。

11 しかし、私が手がけたあらゆる事業と、そのために私が骨折った労苦とを振り返ってみると、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。日の下には何一つ益になるものはない。

12 私は振り返って、知恵と、狂気と、愚かさとを見た。いったい、王の跡を継ぐ者も、すでになされた事をするのにすぎないではないか。

13 私は見た。光がやみにまさっているように、知恵は愚かさにまさっていることを。

14 知恵ある者は、その頭に目があるが、愚かな者はやみの中を歩く。しかし、みな、同じ結末に行き着くことを私は知った。

15 私は心の中で言った。「私も愚かな者と同じ結末に行き着くのなら、それでは私の知恵は私に何の益になろうか。」私は心の中で語った。「これもまたむなしい」と。

16 事実、知恵ある者も愚かな者も、いつまでも記憶されることはない。日がたつと、いっさいは忘れられてしまう。知恵ある者も愚かな者とともに死んでいなくなる。

17 私は生きていることを憎んだ。日の下で行われるわざは、私にとってはわざわいだ。すべてはむなしく、風を追うようなものだから。

18 私は、日の下で骨折ったいっさいの労苦を憎んだ。後継者のために残さなければならないからである。

19 後継者が知恵ある者か愚か者か、だれにわかろう。しかも、私が日の下で骨折り、知恵を使ってしたすべての労苦を、その者が支配するようになるのだ。これもまた、むなしい。

20 私は日の下で骨折ったいっさいの労苦を思い返して絶望した。

21 どんなに人が知恵と知識と才能をもって労苦しても、何の労苦もしなかった者に、自分の分け前を譲らなければならない。これもまた、むなしく、非常に悪いことだ。

22 実に、日の下で骨折ったいっさいの労苦と思い煩いは、人に何になろう。

23 その一生は悲しみであり、その仕事には悩みがあり、その心は夜も休まらない。これもまた、むなしい。

24 人には、食べたり飲んだりし、自分の労苦に満足を見いだすよりほかに、何も良いことがない。これもまた、神の御手によることがわかった。

25 実に、神から離れて、だれが食べ、だれが楽しむことができようか。

26 なぜなら、神は、みこころにかなう人には、知恵と知識と喜びを与え、罪人には、神のみこころにかなう者に渡すために、集め、たくわえる仕事を与えられる。これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。


伝道者の書 12章


1 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。

2 太陽と光、月と星が暗くなり、雨の後にまた雨雲がおおう前に。

3 その日には、家を守る者は震え、力のある男たちは身をかがめ、粉ひき女たちは少なくなって仕事をやめ、窓からながめている女の目は暗くなる。

4 通りのとびらは閉ざされ、臼をひく音も低くなり、人は鳥の声に起き上がり、歌を歌う娘たちはみなうなだれる。

5 彼らはまた高い所を恐れ、道でおびえる。アーモンドの花は咲き、いなごはのろのろ歩き、ふうちょうぼくは花を開く。だが、人は永遠の家へと歩いて行き、嘆く者たちが通りを歩き回る。

6 こうしてついに、銀のひもは切れ、金の器は打ち砕かれ、水がめは泉のかたわらで砕かれ、滑車が井戸のそばでこわされる。

7 ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。

8 空の空。伝道者は言う。すべては空。

9 伝道者は知恵ある者であったが、そのうえ、知識を民に教えた。彼は思索し、探求し、多くの箴言をまとめた。

10 伝道者は適切なことばを見いだそうとして、真理のことばを正しく書き残した。

11 知恵ある者のことばは突き棒のようなもの、編集されたものはよく打ちつけられた釘のようなものである。これらはひとりの羊飼いによって与えられた。

12 わが子よ。これ以外のことにも注意せよ。多くの本を作ることには、限りがない。多くのものに熱中すると、からだが疲れる。

13 結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。

14 神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。

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