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ある方の日記より・・・

  小生のお世話になっている方が「龍馬伝」の感想を日記にされたのですが、小生はなるほど仰るとおりだなぁと強く感じてしまいました。
 それで以下に紹介させていただきます。



『 ある方の日記より  

たっくさんの人が、龍馬伝について書いてます。

大河ドラマ見たことがない妹一家が、
小2の甥っ子含め、皆で見ているそうです。

おもしろいです。

最初、福山くんが龍馬をやると聞いた時には、
えっえ~ん、イメージちゃうし~と思ったのですが。

これが、見ているうちに、
もう福山くんしかないやろうと。
そう思ってしまうくらい、良い感じです。
予想を遥かに上回ってました。

むっかし、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで以来、
幕末の中では、竜馬と西郷さんと勝海舟が好きになったのですが、
竜馬が活躍してからのストーリーだったので、
今回のように、まだ土佐にいた時の、幼いころからのストーリーを追っていくというのは、竜馬という人間を知るということでは、とても新鮮な感じがします。

何を成し遂げた人か…ではなく、どんな人間だったか。
どうして、あんなことを成し遂げられたのか。
ヒーロー的にではなく、人間としての成長を追っていく楽しみがあります。

昨日見たストーリーで印象に残ったのは、
同じ「黒船の脅威」を、どう捉えるかが、人それぞれだったことです。

幕末の歴史でややこしいのが、尊王攘夷派や、倒幕派や、開国派や、色々な派が入り乱れて、誰がどれかわからなくなるところだったんですが。

そういう側面からではなく、
それぞれの反応によって、そもそもその人がどういう考え方をする人間なのかっていうのが、よく表れていたような気がします。

黒船を見て、「アメリカをこの目で見るチャンス!」と捉えたのが、吉田松陰。
どう対処するべきかを「商人が膝を打つ」視点から考えたのが岩崎弥太郎。
とにかく外国人をやっつけなくちゃって考えたのが武市半平太。

人間って、ひとつの出来事にぶつかった時、
それまで育った境遇や、養われた考え方、現在置かれた境遇なんかが、どばっと出てくるんだなってすごく実感してしまいました。

竜馬は、「刀なんか役にたたない。剣術なんてやってても何の意味があるのか。何かしなくちゃ、何かしなくちゃ」って思うわけなんだけど、その「刀なんか役にたたない」って思っちゃうとこが竜馬らしい。
既存の価値観を疑ってかかれる。
ま、そこが未熟だってんで、松陰さんにも、千葉先生にも怒られちゃうわけなんですけども。

けどけど、もがいてもがいて、松陰先生に
「お前にはお前にしかできない使命がある。それはお前の心の中にある。自分の心を深く深く、よぉ~っく見てみろ!」って言われ、
気付いちゃうの巻。
千葉先生に、
「黒船には、刀では勝てないか?」
と聞かれて、
「勝てるかどうかは、この坂本龍馬という人間にかかってます。剣術は、その己の心を深く見つめ、鍛えるためのものでした!」
と答えちゃったの巻。

あ~、ささった~!
今の自分にみごとにささった~

今、この時、自分の身に起こることにどう立ち向かうかは、人それぞれ己次第。
自分がどうありたいか。
この先どうなるか、どうするかじゃなくて。
今どうありたいか。
そうあるために、今何をするか。
ありたい自分であるために、どう己を鍛えるか。
どひゃ~ん。
やっぱりそこか~exclamation

江戸にいた龍馬が、なんで下田から密航しようとしていた松陰に会えたのか?とか、色々ありますが。
実際龍馬は黒船は見ていないらしいですし。

けど、この龍馬伝は、歴史物語というより、人間物語として楽しみたいと思います。

福山龍馬、かわいいしハート達(複数ハート)
武市くんいじらしいし。
桂くん、男前やし。
あれがー人切り以蔵になっちゃうんや~って楽しみもあるし。
吉田松陰、意外なキャスティングやし。
龍馬暗殺の謎、どうするんやろって感じやし。

ところで…坂の上の雲、続きいつやろ… 』

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